エンジニア職務経歴書の書き方|未経験・経験浅めでも整理したいこと

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エンジニア転職で職務経歴書を書こうとすると、「何を書けばいいのか分からない」と止まりやすいです。

特に、未経験や経験浅めの場合は、実務で大きな実績があるわけではなく、アピール資料を作ること自体に苦手意識が出やすいです。

自分も、何を書けばよいか分からず困った経験があります。ポートフォリオと呼べるものがなかったので、実力を説明する材料も弱かったです。

未経験・経験浅めの場合に、エンジニア職務経歴書で整理したいことをまとめます。

目次

職務経歴書は、すごい実績だけを書くものではない

職務経歴書というと、立派な実績や大きな成果を書かないといけないように感じます。

でも、経験が浅い段階では、いきなり大きな成果を書くのは難しいです。

大事なのは、何を担当し、何を考え、どう動いたかを分解して書くことです。

  • 担当した業務
  • 使った技術
  • 対応した課題
  • 調べたこと
  • 工夫したこと
  • 学んだこと

未経験の場合も、前職の業務、学習内容、小さな制作物をこの形で整理します。

まず業務経験を小さく分解する

エンジニア経験が少しでもあるなら、まず担当業務を小さく分解します。

  • 開発した機能
  • 修正した不具合
  • 修正に伴う調査
  • プロジェクト内での立ち位置
  • 作成した資料
  • 参加した工程
  • 使ったツール

たとえば「運用保守を担当」だけでは弱いです。

そこから、次のように分けると仕事の中身が伝わりやすくなります。

  • メンバーとして実装を担当した
  • リーダーの指示を受けて調査や修正を進めた
  • ログを確認して原因を調べた
  • 同じエラーが起きそうな箇所を横展開で確認した
  • 修正による影響範囲を確認した
  • 修正後にテスト観点を整理した

このくらいまで分けると、単なる担当名ではなく、自分がどこを見て、どう動いたかを説明しやすくなります。

未経験なら、学習内容をそのまま書くより制作物に寄せる

未経験の場合、「Progateをやりました」「Udemyを見ました」だけでは、職務経歴書としては弱くなりやすいです。

学習したことをどう使ったかまで書けると、少し伝わり方が変わります。

  • 教材で学んだ内容
  • 自分で追加した機能
  • 詰まったところ
  • 調べて解決したこと
  • READMEに書いた工夫

ポートフォリオは、実力を証明するためだけでなく、職務経歴書に書く材料を作る意味でも役立ちます。

何を作るか迷う場合は、こちらで整理しています。
未経験エンジニアのポートフォリオは何を作る?

ポートフォリオがない場合は、今ある材料を正直に整理する

ポートフォリオがないと、職務経歴書で困りやすいです。

自分も、実力を証明できるものがない状態だったので、今振り返ると不安材料だったと思います。

ただ、ないものをあるように見せるのはよくありません。

その場合は、今ある材料を正直に整理し、足りない部分はこれから少しずつ作っていく方が大切です。

  • 学習した技術
  • 小さく作ったもの
  • 前職での業務改善経験
  • ExcelやGASなどで自動化した経験
  • 調べながら解決した経験

エンジニア実務ではなくても、業務改善や自動化に近い経験は、応募職種との関係を説明できる範囲で関連づけられます。

盛るより、説明できる内容にする

職務経歴書では、よく見せたい気持ちが出ます。

ただ、面接で聞かれたときに説明できない内容を書くと、かえって苦しくなります。

経験が浅いなら、強く見せるより、分かる範囲を具体的に書く方が、面接でも説明しやすくなります。

  • 何を担当したか
  • どこまで自分でやったか
  • どこは教えてもらったか
  • 何を調べたか
  • 次に改善したいことは何か

等身大でも、聞かれたときに自分の言葉で説明できる内容の方が、面接で話しやすくなります。

AIで職務経歴書の下書きを整える場合も同じです。読みやすくするために使うのはよいですが、担当していない範囲や説明できない実績まで増やすと、面接で苦しくなりやすいです。

ほかの人に見てもらうと整理しやすい

職務経歴書は、一人で書くと視点が偏りやすいです。

家族や知人に見てもらうだけでも、自分では気づかなかった伝わりにくさが見えることがあります。

転職支援サービスを使う場合も、書類添削を受けられる点は役立つと感じました。

ただし、転職エージェントは担当者によってIT領域への理解や相性が違います。相談すれば必ずよい書類になる、とは言い切れません。

それでも、何を書けばいいか分からない人にとって、ほかの人に見てもらうことは整理のきっかけになります。

まとめ: 職務経歴書は材料集めから始める

エンジニア職務経歴書は、いきなりきれいに書こうとすると止まりやすいです。

  • 担当業務を小さく分解する
  • 学習内容は制作物や工夫に寄せる
  • ポートフォリオがないなら、今ある材料を正直に整理する
  • 盛るより説明できる内容にする
  • 必要ならほかの人に見てもらう

まずは、すごい実績を書こうとせず、何をやったか、何を学んだか、どう考えたかをメモに出すところから始めましょう。

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この記事を書いた人

未経験からエンジニアへ転職し、現在はフリーランスとして活動中。学習・転職活動・実務で感じたギャップをもとに、未経験者向けにエンジニア転職の判断材料を発信しています。

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